皆様こんにちは。
後藤はりきゅう整骨院 院長の後藤です。
腰痛・ぎっくり腰に使われるコルセット。
痛い時の習慣で、
痛みがなくなっても
つけることが当たり前に
なっていませんか?
毎朝起きたら
仕事行く前に洋服を着替えるように
使っていませんか?
本来の使い方と効果・影響をまとめると・・・
① 急性症状を無くすために
安静・固定する
② 亜急性期に入って
腹筋が使えるようになるまで、
「動きが怖い・不安な時」使う
③ ずっと使っていると腹筋が弱くなる
と体の変化に応じて
使い方を変えないと
悪影響とは言いすぎですが、
良い効果はありません
まして
通院中の整骨院で
はりきゅうやマッサージを受けて
ほぐした後に
いつまでも
コルセット固定をしていては
③のように
腹筋が弱くなり
本来の「治る」方向へは
向かわなくなります。
コルセットは治療ではなく予防
動きが怖い時に予防するのはいいですが、
コルセットをつける事が本当の「治る」にはならない
ということです。
いわゆる
ほぐすだけでなく
①「腹筋を強くする」
②「腹筋のうまい使い方」を目指し
運動療法すると、
コルセットも外せるようになりますよ。
徐々に寒くなる今月は、
「痛み止め湿布+コルセット」の習慣を
温湿布(医療用カイロ)に変え、
温め+運動習慣に変えましょう!!
季節の変わり目で実際に
「ぎっくり腰」も多いです、
腹筋を意識して動き、
腰痛予防月間にしましょう。