2020年3月1日に行われる
東京マラソン2020へ向けて
椎間板ヘルニア、分離症の後藤が
ランニングチャレンジをしています。
当院にもランナーの患者さんが
来院されていて、一緒にケガ無く走りきる!!
を目標にリハビリ施術と練習を積み重ねています。
ランナーに多い足底筋膜炎とは
そんなランナーの皆さんから
足底筋膜炎について多く
質問をいただいたので、
足底筋膜炎の治し方についてまとめてみたいと思います。
私もそうですが、体の状態(痛みや重さ)を
感じながらランニングをされていると思います。
まずは
地面と体が接している
足底 (足の裏)
がどんな構造なのか解説したいと思います。
これは
解剖学の話になりますが、
自分のランニングの為です。
お付き合いくださいませ
足底の構造とは
まずは、足底についての話からしていきましょう。
ポイント1
足底腱膜と足底筋膜は違う!!!
足底腱膜は 腱
足底筋膜は 筋
と
そもそもの構造や機能が全然違います!!
足裏からの図ですと
わかりずらいので
横から
図のように細胞レベルで!!!
大きく違います。
足底筋膜炎と足底腱膜炎はそもそも違う
上記の解説から足裏の構造と機能についてお分かりいただけたでしょうか?
ポイント2
筋膜 と 腱膜は違う!!
ランナーの皆さんと話をしていると
足底筋膜と足底腱膜を混同していらっしゃる方が
多いです。
痛みが出ているのがどちらの組織なのか?
しっかり把握して治していくことが
大切です。
当院ではしっかり超音波検査で足底の状態を確認しています
当院では
エコー検査にて
症状のある方と無い方比較をしています。
症状のある方が厚くなることが
研究で分かっているからです
理学療法学Supplement
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2010/0/2010_0_CbPI1299/_article/-char/ja/
後藤の足底腱膜です
以前痛かった右足(画面)右側が厚みがあります。
今足底筋膜炎、足底腱膜炎と診断されリハビリや投薬を受けていて
なかなか改善されないかたは
一度ご相談ください。
お待ちしています。
是非ご連絡ください
★アクセス